気をつけたい!歯の着色汚れになりやすい食べもの・飲みもの

皆さん、こんにちは。
神保町駅から徒歩3分、「神保町ガーデン歯科」でございます。
 
せっかくホワイトニングをしたら白い歯をキープしたいですよね。
 
歯の着色汚れは、普段何気なく摂取している飲食物が原因になっている可能性があります。
 
日常の食べものに気をつけて着色汚れを防いでいきましょう。
 
そこで、今回は着色汚れになりやすい食べもの・飲みものと着色を防ぐ方法についてお話しますので、参考にしてみてくださいね。
 
 

着色汚れになりやすい食べもの・飲みものとは
  • 醤油
  • ケチャップ
  • ソース
  • カレー
  • ミートソーススパゲッティ
  • チョコレート
  • ブドウ
  • ブルーベリー
  • さくらんぼ
  • 赤ワイン
  • コーラ
  • お茶

色の濃い食べものは着色しやすく、醤油(着色料カラメル)やケチャップなどの調味料があげられます。
 
また、カレー(着色料クルクミン)やミートソーススパゲッティ(着色料パプリカ色素)などの服についてしみになりやすいものも着色しますし、お茶(着色料タンニン・ポリフェノール)もコップに茶渋が付くように、着色がしやすいです。
 
そのほかには、酸性度が高い果物のブルーベリーやさくらんぼも着色の原因になります。
 
 

着色しにくい食べもの・飲みものとは
  • パン
  • 白米
  • ホワイトソース
  • 焼肉・焼き魚

パンや白米は着色しにくいです。パスタを選ぶ場合はミートソースや酸性のトマトソース系ではなく、ホワイトソースやソースを使わないペペロンチーノがおすすめです。
 
また、焼肉や焼き魚はたれを使うのではなく、塩かこしょうで味つけをしましょう。
 
 

着色しにくい工夫とは?

着色しやすい食べものをすべて食べないようにすることはストレスになってしまうので、着色しにくい工夫をしましょう。
 
食後に歯磨きをすることで、ある程度着色を防ぐことができますし、さらにホワイトニング用の歯磨き粉を使うとよいですね。
 
外出していて、歯磨きがむずかしい際にはうがいをしましょう。
 
また、歯磨きだけでは取り除くことが難しい着色は歯科医院で定期的なクリーニングをするときれいに落とすことができます。
 
ホワイトニングして白い歯を手に入れたら、できるだけ白さを保ちたいですよね。
 
とくに、ホワイトニング直後の食事は大切なので、着色しやすい食べものはできるだけ避けましょう。
 
ただ、過度に食事制限をするとバランスが偏ってしまうこともあるので、着色しにくい工夫をしながら着色汚れを防いでくださいね。
 
当院では着色汚れをきれいに落とす定期的なクリーニングにも力を入れていますので、お気軽にご相談ください。